2018/10/19
顔の皮膚は首まで! しっかり保湿ケアして乾燥知らず
お顔のスキンケアはしっかりと念入りに行っている人はほとんどですが、首まできちんとケア行っていますか?
お顔だけでなく首も乾燥しがちで、年齢が表れやすいパーツです。
ここでは、首が乾燥しやすい理由と、首を乾燥させないための保湿テクを紹介します!
なぜ首は乾燥しやすい?
冒頭で述べましたが、首は乾燥しやすく年齢が分かりやすいパーツとも言われており、ケアを怠ってしまうとシワやたるみが出来てしまうことも少なくありません。
首はなぜ乾燥しやすいのでしょうか?
首は他のパーツと比べても皮膚をたくさん動かしています。
前後左右に動かすことができるため、動かす頻度が多ければ多いほど刺激が蓄積され、乾燥につながってしまいます。
また、顔と同様に季節を問わずに外気にさらされているため、紫外線や冷たい空気などが刺激となり、乾燥してしまうこともあります。
首のケアをしないでいると、小さなシワが大きなしわとなり、ハリもなくなってしまうのです。
顔とひと続きと考えてケアをして
首を乾燥させないためにはどのようなケアをすればいいのでしょうか。
「首までケアするのはちょっと面倒かも」と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
お顔のスキンケアは毎日しっかりとしますよね?
そのお顔のケアをするときに、お顔の延長と考えて首までケアをすれば良いのです。
化粧水も乳液も、お顔に塗ったものをそのまま首やデコルテまで伸ばしていくだけでOK。
「顔から一気に首までケアすればいい」という考えなら、面倒に感じることもなくなるでしょう。
首が乾燥して水分量が物足りないと感じたら、たっぷりと保湿ケアを行って下さい。
ケア方法は顔と同じように、ハンドプレスで馴染ませていくだけです。
すでに首のたるみやシワが気になるという人は、リフトアップ効果のある基礎化粧品を使ってもいいかもしれませんね。
紫外線ケアも忘れずに!
「保湿は首までしっかり行っている」という人でも、つい忘れがちなのが紫外線ケアです。
特に夏場は紫外線の量も多く、照り返しなどの影響で首元までも日に焼けやすくなります。
体用のものでもいいですが、顔用の日焼け止めを使用するのがおすすめです。
冬や春は紫外線が強くないとはいえ油断は大敵です。夏でなくても、特に晴れた日は紫外線の影響を強く受けてしまいます。
抜かりなくきちんと紫外線ケアをすることで、乾燥を防ぐことができます。
日焼け止めを塗った日は、きちんとオフして適したお手入れをすることも忘れずに行いましょう。
首は顔と同じくらい皮膚が薄く、シワが出来やすい部分。
冬から春は乾燥していて、日差しも徐々に強くなってくる時期ですから、しっかりと乾燥対策と紫外線対策を行いきれいな首元を維持しましょう。
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