2018/10/19
顔のたるみの原因は食生活!? NGな食事&たるみを防ぐ3つの栄養素
ふと見た鏡や電車の窓に映った自分を見て、肌のたるみに気がつき、驚くという女性も多いもの。
顔がたるんでいると、実年齢より10歳以上も老けて見えてしまうことがあります。
多くの女性を悩ませている顔のたるみですが、実は私たちの食生活が深く関わっていることをご存知でしょうか?
どのような食生活がたるみを招くのか、改善方法とあわせて探ってみましょう。
顔のたるみを招く食生活とは?
ケーキやパンなど、糖質が多くて血糖値を急激に上げるものを食べすぎていると、たるみを招く原因になります。
これは「糖化」という現象によって、体内のタンパク質と余分な糖質が結びつき、細胞を劣化させてしまうため。
糖化が起きると、コラーゲンを分解する酵素の量が2倍に増加すると言われおり、肌の弾力が低下して顔のたるみを招いてしまうのです。
そのため、体型や健康のためだけでなく、肌のためにも糖質をとりすぎないように注意しましょう。
糖質が多いものを食べるときは、血糖値が急上昇しないよう食物繊維やタンパク質を一緒に摂取することをおすすめします。
また、食後15分ほどのウォーキングも、糖化予防に効果的です。
顔のたるみを防ぐ栄養素3つ
顔のたるみを防ぐためには、肌にハリを与える栄養素を摂取することが大切です。
では、どのような栄養素がたるみ防止に効くのか、以下からご紹介します。
1.大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするため、肌のハリやうるおいを保つ効果が期待できます。
納豆や豆乳、豆腐などの大豆製品に含まれているため、積極的に取り入れましょう。
なお、大豆イソフラボンはビタミンEと一緒にとることで吸収率がアップします。
ビタミンEを多く含むかぼちゃやナッツ類、卵などと組み合わせて食べてみてくださいね。
2.ビタミン類
ビタミンA、B群、C、Eはいずれも肌の新陳代謝に欠かせない栄養素です。
これらを含む肉や魚、野菜、果物、ナッツ類などをバランスよく食生活に取り込んでいきましょう。
さまざまな食材を食べることで他種のビタミンも摂取でき、相乗効果も期待できます。
3.ポリフェノール
ポリフェノールは、活性酸素の働きを抑えるという働きがあるため、エイジングケアにぴったり。
たるみ予防にはもちろんのこと、シミやシワの予防にも期待ができます。
ポリフェノールは赤ワイン、ココア、緑茶などに含まれていますが、ワインなどの過剰摂取には要注意。
アルコールの過剰摂取は美容にはもちろん、健康にも悪影響を及ぼします。
また、ココアを摂取したときの糖分も気になるので、1日1~2杯程度を目安にしましょう。
以上、顔のたるみを招く食生活や、防ぐための栄養素についてご紹介しました。
顔にたるみが生じると、どうしてもスキンケア不足などを疑ってしまいますが、実は食生活も深くつながっていたのです。
日々の食生活を見直して、ハリのあるいきいきとした肌を作り上げましょう。
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