肌荒れを作る? 肌に悪影響な生活習慣とは

2018/10/18

肌荒れを作る? 肌に悪影響な生活習慣とは

肌荒れを作る? 肌に悪影響な生活習慣とは

肌荒れは、化粧ノリを悪くして素肌を汚くしてしまう女性の大敵です。

ストレスや食生活の乱れも肌荒れの原因になりますが、どれだけ健康的な生活をしても肌荒れが改善しないあなた。
もしかしたら何気なく過ごしている生活の中に肌荒れの原因があるかも知れません。

今回は、肌に悪影響な生活習慣を紹介します。

チェック必須! 肌荒れを作るNG生活習慣

生活習慣は、意識しないで行っているからこそきちんと立ち止まって確認する必要があります。
肌荒れに繋がってしまうNG生活習慣を紹介しますので、ご自身と照らし合わせてチェックしてみて下さい。

・シーツ、枕カバー

シーツと枕カバーは、きちんと洗濯していますか?
寝具は毎日使うので、すぐに汗や皮脂を吸い取り繁殖してしまいます。

雑菌やダニの繁殖したシーツやカバーを使っていては、せっかく肌を清潔に保っていても肌が汚れてしまいます。
シーツやまくらカバーは、出来れば3日に1度、最低でも1週間に1度は洗濯するようにしましょう。

・頬杖をつく

手は、紙やパソコン、スマートフォンや食べ物など、とにかく生活に必要なもの全てに触ります。
いくら清潔に保っていても多少の菌は付着していて、その手で頬杖をつくと顔に雑菌が移ってしまうのです。

また肌表面を刺激してバリア機能を弱めてしまうので、頬杖をつく癖がある人は意識して治すようにしましょう。

・喫煙

喫煙が毒素を多く含んでいることは皆さんご存知でしょうが、肺などの内臓機能を低下させるだけでなく、肌荒れが治りにくい肌状態を作ってしまうのです。
肌は常に再生を繰り返していて、その再生にはビタミンCの働きが重要になります。

しかし、タバコを吸うと成分を分解するために大量のビタミンCを消費してしまうため、体内のビタミンCが不足してしまうのです。
タバコの本数を減らしてビタミンCを含むサプリメントや食材を多く摂取することを意識して、肌の再生を遅らせないようにしましょう。

・メイク道具

あなたは、メイク道具を洗ったことはありますか?
マスカラやリップは仕方ないとしても、ブラシやチップ、パフなどは定期的に掃除をしないと雑菌が繁殖してしまいます。
汚いメイク道具で化粧をしているのは顔に雑菌を塗っているのと同じなので、1週間に1回程度、しっかりと化粧道具を掃除しましょう。

・ヘアスタイル

前髪やサイドの毛で顔の輪郭を隠すようなヘアスタイルをしている人は、髪に付着した雑菌が顔についてしまいます

また、通気性が悪いので汗も篭ってしまって、肌荒れを悪化させてしまうのです。
髪がかかっている部位に肌荒れが集中している方は、髪をアップにしたりヘアスタイルを変えて顔周りの環境を変えてみましょう。

・シャワー

入浴の際に、シャワーだけで済ませてしまう人は肌荒れを起こしやすいです。
肌の再生や回復力は血液の循環と深い繋がりを持っていて、入浴にして血行が良くなることで老廃物を体外に排出してくれます。

入浴する時間がないという人は、他の作業と並行して足湯をするだけでも代謝を上げられるので、体を温める時間を作るようにして下さい。

小さな負担でも、毎日少しずつ蓄積していたら肌は健康になれません。
肌荒れが慢性化して後悔しないためにも、生活習慣の改善を心掛けて見てはいかがでしょうか。