2018/10/19
肌老化のサインに要注意!女性がチェックしたいエイジングサイン5つ
年齢を重ねるとともに肌にはさまざまなお悩みが生じてくるものですが、肌に現れる老化の予兆のことをエイジングサインと呼びます。
エイジングサインが現れると、実年齢よりも上に見られてしまうこともあるため、いち早く肌からのサインに気づき、対策を取り入れることが大切です。
今回は、日頃から女性が注意しておくべきエイジングサインを5つご紹介いたします。
これがあったら要注意! 女性必見のエイジングサイン5つ
1. ほうれい線がいつもよりも目立つ
鏡を見たときに、ほうれい線が目立つと感じたらそれは肌のエイジングサインといえます。
ほうれい線=シワと認識している方は多いと思いますが、ほうれい線は頬のたるみによるもの。
肌を内側から支えるスプリングのような役目をしているコラーゲンが減少し、肌のハリや弾力が低下すると、頬にたるみが生じてほうれい線ができてしまうのです。
また、食生活の乱れや喫煙といった生活習慣の乱れも、肌をたるませる大きな原因の1つ。
ほうれい線ができたということは、同時に頬にたるみが生じていていると思うことが大切です。
日頃のスキンケアを見直すとともに、生活習慣の改善も取り入れていきましょう。
2. 目元がたるんでいてアイラインがうまく引けない
「最近、アイラインがうまく引けなくなった……」と感じている場合、それはエイジングサインであると思っていいでしょう。
目元の皮膚は顔の中でもとくに薄くてデリケートなので、他の部位に比べてたるみの影響を受けやすいもの。
目元にたるみが生じると、ぱっちり二重が奥二重になったり、目元にくぼみができることがあります。これがアイラインを引きにくくしているのです。
また、目元がたるんで皮膚があまるとアイライナーがすべりにくくなり、思うようにアイラインを引けなくなることもあります。
メイクは毎日行うものなので、少しの変化には気がつきにくいものですが、若い頃の感触を思い浮かべて確かめてみましょう。
3. 化粧ノリが悪い、ファンデーションが浮きやすい
「若い頃に比べて化粧のノリが悪くなった」と感じている方も注意が必要です。
年齢を重ねると肌の水分量が低下していき、肌内部の潤いが失われてしまいます。
肌老化が進むと、ファンデーション浮きやメイク崩れも起きやすくなってしまうものなのです。
4. 肌のキメが荒くなり、毛穴が目立つようになった
肌のキメが荒くなったり、毛穴が目立つようになったという場合も肌の老化が考えられます。
肌の老化によって角質層のバランスが乱れてしまうと、肌のキメが荒くなりがちです。
また、ストレスや乾燥といった肌トラブルで毛穴が目立つようになってしまうケースもあります。
5. シミが増えて顔色が悪く見える
最もわかりやすいエイジングサインとして挙げられるのが、肌のシミです。
加齢とともにターンオーバーが乱れるとメラニンが排出されにくくなり、シミができやすくなるのです。
1つ2つ程度の小さなシミであればメイクで隠すこともできますが、大きく濃いシミができるとファンデーションを重ねてもカバーしきれない場合があります。
シミが増えると顔色が悪く見えることもあるため注意が必要です。
「ちょっと肌の調子が悪いだけ」と、エイジングサインから目を逸らしてしまう方もいるかもしれません。
しかし、いつまでも若々しい見た目をキープするためには、いち早くエイジングサインに気づいた上で加齢を受け入れ、エイジングケアを行うことが大切です。
5つのサインに当てはまったものがある方は、今日からエイジングケアを始めていきましょう。
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