2018/10/19
老け顔に注意! 青クマができる原因と効果的な解消方法って?
顔の印象を老けさせてしまう原因の1つに、目元の「クマ」があります。
目の下に青黒くなったクマがあると不摂生な印象や、やつれているような印象を他人に与えてしまいます。
さらに、この青クマがひどくなると、実年齢より10歳以上も老けてみられてしまう場合も。
女性であれば、いつまでも若々しい印象をキープしていたいと思うのは当たり前のこと。
そこで今回は、青クマができてしまう原因や解消法についてご紹介します。
顔全体の印象をダウンさせる「青クマ」の特徴とは?
目の下に青黒いクマができていると、老けた表情になってしまいがちです。
しかし、この目元にできるクマには、いくつかの種類があることをご存知ですか?
目の下にできるクマは、色によって特徴が異なり、できる原因もそれぞれ。
とくに悩みを抱える方が多い「青クマ」の特徴は、色が青黒く、うっ血して見えること。
青クマは日によって色の濃さが違ったり、目の周囲や顔全体にむくみがみられる場合もあります。
青クマができる原因は?
目の周りは顔の中でもとくに肌が薄く、皮膚の下の血管が透けて見えます。
足や腕などを誤ってどこかにぶつけてしまったとき、青黒いあざが浮き出る場合がありますよね。
これは、皮膚の下で内出血が起きたため、にじんだ血液によって変色が起きてしまったことが原因なのです。
そして、目元の青クマは体内の血行が鈍くなることで、血液中に酸素が足りなくなったために引き起こされます。
血液中の鉄分と酸素が結合することによって血液の色は赤く鮮やかになりますが、睡眠不足や疲労によって血行がにぶると、酸素を運ぶ力が弱まって血液の色が黒ずんでしまうのです。
よって目元の細かい血管に通る黒ずんだ血液が、皮膚の下に透けて見えると青黒くくすんだように見えてしまうのです。
これが青クマの主な原因となります。
効果が出やすい青クマへの解消法
青クマを隠すために、毎日のメイクに力を入れているという方は多いことでしょう。
コンシーラーやファンデーションを駆使すれば、クマは応急的に隠すことが可能ですが、若さをキープするためには、青クマができる原因を根本から改善することが大切です。
青クマを解消するために効果が高い方法は、十分に睡眠時間をとること。
また、長時間のデスクワークにより眼精疲労が起きると目の周囲の筋肉が固くなって血行がにぶります。
十分な睡眠がとれなかったと感じた朝は、応急的に目の周囲にホットタオルと冷たいタオルを交互にあてて血行を促す方法がオススメです。
温めることと冷やすことを交互に繰り返すことで、血管が刺激され血行をスムーズに促すことができます。
さらに、眼精疲労が根本的な原因である場合、意識して大きなまばたきを繰り返し、目の周りの筋肉を刺激して血行を促進させる方法もオススメ。
また、十分に眠っているのに青クマがとれないという場合、クマの正体が青クマではなく色素の沈着によって引き起こされる茶クマである可能性があります。
ほかにも、皮膚の衰えが原因で目の下のくぼみが深くなり陰になって見える黒クマも考えられるので、クマの状態をよく確認してそれぞれに合った対処をすることが大切です。
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