2018/10/19
小顔マッサージの効果を倍増させる4つのポイント
むくみを解消して少しでも小さな顔にしたい時は、老廃物の排出を促すマッサージが効果的です。
しかし小顔マッサージは、ただ適当にやっても十分な効果が得られません。
そこで今回は、ついやってしまいがちなNG行為と、正しく効果的な小顔マッサージのポイントをご紹介します!
こんな小顔マッサージはNG!
≪NG1.身体が冷えている時にやっている≫
身体が冷えていると血液やリンパの流れが悪くなるため、老廃物が流れにくくなります。
そのため、身体が冷えている時にマッサージをするのは、あまり効果的とはいえません。
特に寝起きや寒い屋外から帰宅してすぐは体温が低下しているので、できるだけ身体や肌を温めてから行いましょう。
≪NG2.リンパの流れに沿っていない≫
老廃物を効率よく排出させるためには、リンパの流れに合わせてマッサージをすることが大切です。
なお、リンパは基本的に身体の末端から心臓に向かって流れています。
逆方向にマッサージをすると、かえってむくみやたるみを引き起こすので注意しましょう。
では、以上を踏まえたうえで、正しく効果的な小顔マッサージのポイントを見ていきましょう。
小顔マッサージの効果を上げるポイント
≪ポイント1.マッサージ前に肌や身体を温める≫
マッサージをする前に、顔や首筋に蒸しタオルを当てたり、お風呂に入ったりして、肌や身体を温めておきましょう。
血液やリンパの流れを良くしておくことで老廃物の排出もスムーズになり、小顔マッサージの効果を高めることができます。
≪ポイント2.クリームやオイルを手に取りながら行う≫
マッサージをする時はクリームやオイルを手に取り、肌に塗りながら行いましょう。
手の滑りが良くなってマッサージしやすくなるうえに、肌を摩擦から守ることができます。
クリームやオイルが足りなくなったら、その度につけ足してくださいね。
≪ポイント3.凝りをほぐす時はこぶしを使う≫
フェイスラインやエラ付近は老廃物が溜まって凝りやすくなっています。
ここのマッサージには手のひらを使うより、手を握ってごぶしを作り、指の第二関節部分でぐりぐりとほぐすとGOOD!
老廃物による張りが解消されて、小顔効果がアップしますよ。
≪ポイント4.リンパの流れに沿って老廃物を流す≫
凝りをほぐした後は、リンパの流れに沿って手のひらを滑らせていきましょう。
なお、顔のリンパは顔の中央から外側へ、そして耳下から鎖骨に向かって流れています。
以下の順番でやると効果的なので、ぜひ参考にしながら行ってくださいね。
1. おでこ……おでこの中央→こめかみ
2. 目の周り……目頭→目の上下を通ってこめかみ
3. 頬……鼻の際・小鼻の横→耳の前
4. フェイスライン……あご先→耳の下
5. 顔周り……こめかみ→耳の下→首筋→鎖骨
6. 最後に鎖骨周りを押しながらほぐすと、さらに老廃物の排出が促進されます。
正しく行えているか不安な場合は、プロのエステティシャンに相談したり、プロのマッサージを受けたりして参考にしてみてはいかがでしょうか。
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