2018/10/19
姿勢の悪さやストレスも? お腹をたるませる「6つのNG習慣」
お腹周りがたるんでしまっていることを悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お腹周りのたるみは食べ過ぎたことで脂肪がついてしまった、ということも原因のひとつですが、実はそれだけではありません。
普段何気なくやっていることが、お腹のたるみにつながっている「NG習慣」の可能性もあります。
それではどういった行動がお腹をたるませてしまうことにつながるのでしょうか?
今回はお腹をたるませる「6つのNG習慣」について紹介します。
やってない? お腹をたるませる6つのNG習慣
普段何気なく行っている行動がお腹をたるませる原因につながってしまっている可能性もあります。
日常生活で行いがちなNG習慣をご紹介します。
・姿勢の悪さ
猫背になるとお腹の筋肉が緩み、お肉がたまりやすい状態になります。
一度座っている際に、意識的に猫背になってみましょう。
そうすると、姿勢を正していたときよりもお腹のお肉がたるんでいることが分かります。
この姿勢が日常的になってしまうことで、どんどんお腹はたるんでしまうのです。
・ストレスがたまりやすい生活
ストレスを溜め込む生活が続いていると自律神経を乱してしまいがちです。
自律神経が乱れることで体にはさまざまな影響が起こり、そのひとつに血行不良が挙げられます。
血行が悪くなると代謝が落ちてしまい、代謝が落ちたことで脂肪も付きやすく、お腹のたるみにつながってしまう傾向があります。
・塩分や水分の摂りすぎ
塩分や水分の摂りすぎによって体をむくませてしまう可能性があるため要注意です。
足や顔などは、特に太っているわけではないのに、むくみによってぽっちゃりして見えることも珍しくありません。
お腹は意外とむくみやすく、体の水分バランスが崩れるとお腹がぽっちゃりすることもあるのです。
濃いめの味付けを好んだり、寝る前に大量の水分を摂ることがある方は注意しましょう。
・冷たいものを好んで食べる
体を冷やしてしまうこともお腹をたるませる原因のひとつです。
基礎代謝が落ち、脂肪が付きやすく取れにくい体質へと傾いてしまいます。
飲み物はいつも冷たいものを飲む、トマトやキュウリなど体を冷やす野菜をよく摂るなど、体を冷やす習慣をしている方も要注意です。
・運動不足が続いてしまっている
移動は電車や車を使うことが多い方や、買い物などに行っても階段を使わずに迷わずエレベーターなどを使っている方も多いでしょう。
とにかく動くのが嫌いという方や、普段から運動不足を自覚している方はお腹がたるみやすい習慣を送っているといえます。
定期的にウォーキングをするなどの有酸素運動を取り入れることを意識しましょう。
・無理なダイエットをしている
急激な体重の減少は、内臓脂肪だけが減り皮下脂肪が残りがちです。
これがお腹のたるみにもつながります。
またストイックな食事制限は、肌のハリをキープするための栄養が不足してしまうこともあり、お腹だけでなく全体のたるみのもととなってしまう可能性もあるため注意が必要です。
NG習慣を控えて、お腹周りのたるみ防止を……!
今回ご紹介したNG習慣は、誤って行いがちなものも多いため、無意識にお腹をたるませてしまっている原因を作ってしまっている可能性もあります。
これらのNG習慣を控え、引き締まったお腹を保てるようにしましょう。
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