2018/10/19
ワントーン明るい印象に! くすみが消えれば「輝く肌」へ
肌のくすみは表情まで暗くします。
肌がくすんで、なんとなく暗くさえない表情に見えると、実年齢よりも老けて見られたり、不健康に思われたりなど損をしているケースも少なくありません。
正しいフェイシャルケアできちんとくすみを取り除き、輝くきれいな肌を作りましょう。
肌のくすみって? くすみの正体と原因
いつのまにか肌のトーンを暗くしているくすみ、これは古くなった角質層がいくつも重なって分厚くなった状態です。
これでは、肌から透明感が失われ、どんよりとした顔色に見えてしまいます。
なぜこのようなことが起こるかというと、加齢やストレス・夜更かしなどにより肌の生まれ変わりであるターンオーバーが正常に行われなくなっているため。
正常な周期で生まれ変わることできれいな肌を保っていられるのですが、肌のターンオーバーが乱れると、肌細胞の働きや角質の代謝が衰えてしまい、古い角質層がはがれ落ちることなく肌に留まってしまうようになるのです。
それにより、肌のくすみが起こります。
くすみを取り除こう! ワントーン明るい印象を与える洗顔方法とは
美白洗顔料で毎日洗顔しているのに、くすみが取れないという方もいるでしょう。
せっかく効果が高い洗顔料を使っていても、正しい洗い方をしていなければそのパワーは十分に発揮されません。
正しく洗顔を行って、肌に透明感を与えましょう。
1. 洗顔料の泡立ては十分に
洗顔は、きめの細かい弾力のある泡で行うのが基本です。
泡立てが不十分な洗顔では汚れが取り除けないので、たっぷりとした泡で汚れを浮かせてください。
ただし、手のひらに汚れがあると泡立ちませんから、清潔にしてから手に洗顔料を取りしましょう。
泡立てる目安は、手のひらを逆さまにして落ちないふわふわな状態まで。
洗顔用の泡立てネットなどを使えば簡単に泡立ちますよ。
2. 泡を動かすように洗顔を
顔に泡を乗せて、肌を擦らず泡を転がすように動かしましょう。
優しくゆっくり顔全体に行き渡らせて、汚れを浮かせてくださいね。
3. すすぎはしっかりと
ぬるま湯でしっかりと泡をすすぎましょう。
洗い残しやすすぎ残しがないように、耳の裏や髪の生え際まで丁寧に手でお湯をかけてください。
肌に負担をかけない温度は30℃~34度程度です。
冷たい水では、不要な皮脂や汚れが取り除きにくいですし、熱いお湯だと肌に必要なうるおいまで落としてしまいます。
4. 柔らかいタオルで水分を取る&保湿ケア
優しくすすいだら、柔らかいタオルで水分をそっと吸収させます。
タオルでこすると摩擦によってくすんでしまうので、優しく押さえるように取り除きましょう。
そして肌が乾燥しないうちに、美白効果や保湿効果の高い化粧水で肌にうるおいを与えてください。
また、ピーリング石鹸やフェイスパックなどのスペシャルケアを、1週間に1回くらいの頻度で行うと良いでしょう。
普段の洗顔方法を見直して、今よりワントーン明るい印象を与えられる肌を目指しましょう。
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