バストサイズをキープしながらダイエットを成功させる方法

2018/10/19

バストサイズをキープしながらダイエットを成功させる方法

バストサイズをキープしながらダイエットを成功させる方法

「ダイエットをしたら、バストばかりが痩せてサイズがダウンしてしまった……」という経験はありませんか?
せっかく頑張ってダイエットをしているのに、気になるお腹やお尻の脂肪は減らず、バストばかりが小さくなってしまっては悲しいもの。
女性らしいボディラインをキープするためには、豊かなバストは欠かせません。
そこで今回は、バストサイズをキープしつつ上手にダイエットする方法をご紹介いたします。

ダイエットでバストが痩せてしまう原因は?

バストは乳腺と脂肪で構成されているので、脂肪を燃焼させるダイエットを続けていればバストも自然と痩せてしぼんでいってしまうもの。
とくにバストは心臓に近い位置にあるため、心臓から送り出される血流も行き渡りやすく冷えが起こりにくいので、脂肪が燃焼されやすいという特性があります。
また、運動をするときにバストが揺れると、胸のクーパー靭帯を傷めてしまい、バストが垂れたりしぼんだりしてしまうこともあります。
バストのサイズキープや下垂を防ぐためには、ダイエット方法を見直すことが大切なのです。

食事制限ダイエットに要注意! バストのサイズダウンとの関係とは?

極端な食事制限によるダイエットで、バストに本来行き渡るはずの栄養素が不足してしまい、バストサイズがダウンしてしまうケースもあります。
食生活の乱れによって栄養が不足すると女性ホルモンのバランスも乱れがちになり、乳腺が衰退してバストダウンにつながることがあるのです。

極端な食事制限ダイエットはバストのサイズダウンはもちろん、健康にも影響を及ぼすことがあるため、食事を抜くような無理なダイエットは避け、健康的に栄養を摂取するよう心がけましょう。
大豆製品や鶏ささみといった食品には、ダイエット効果だけでなくホルモンバランスを整えてくれる効果も期待できます。
食事の内容にも気を配りつつ、バストのサイズダウンを防いでいきたいものですね。

バストサイズをキープしながらダイエットを成功させる方法

ダイエットのために運動をするときには、普通のブラではなくスポーツブラを着用しましょう。
とくに、ランニングや縄跳びなどの有酸素運動をするときには、スポーツブラでバストの揺れを軽減し、バスト痩せを防ぐことが大切です。

また、はじめから胸が揺れるような激しい運動を避け、ヨガや筋トレを中心としたダイエットをするのも効果的です。
血行促進や筋肉アップをすることで、ダイエットに欠かせない基礎代謝のアップが狙えます。
とくに、大胸筋を鍛える腕立て伏せをダイエットに取り入れれば、バスト痩せを防ぎつつ効率的にダイエットすることができるでしょう。

せっかくダイエットをするのなら、気になる部位の脂肪だけを効率的に落としてメリハリのあるボディラインを作りたいものです。
バストサイズをキープしつつキレイに痩せるためにも、ダイエットの方法を工夫してみてくださいね。