2018/10/19
セルライトができやすい部位はどこ? 対策方法とあわせて要チェック
多くの女性が悩んでいるセルライトですが、体のどこにでもすぐにできるというわけではありません。
実はセルライトができやすい部位は、ある程度決まっています。
できてから後悔ことがないよう、あらかじめセルライトができやすい部分について知っておきましょう。
先回りのセルライトケアのためにも、セルライトができやすい部位やその理由、対策方法まであわせてご紹介いたします。
セルライトができやすい部位&対策方法は?
・お尻
そもそもセルライトは、脂肪細胞に水分などの老廃物がくっついて固まったもののことをいいます。
そのため、脂肪がつきやすいお尻には、おのずとセルライトができやすくなります。
とくにデスクワークで座りっぱなしの方や普段からあまり歩かない方、お風呂をシャワーだけで済ませている方は要注意。
お尻の血行やリンパの流れが悪くなることで脂肪が蓄積し、セルライトに変化してしまう可能性が高くなります。
こまめに歩いたり、湯船に浸かってお尻をしっかり温めて、セルライトの発生を防ぎましょ
・太もも
お尻に近い太もも部分も、セルライトができやすい部位として有名です。
太ももには大きな筋肉があるのですが、運動不足だとその筋肉が衰えて代謝が低下します。
その結果、皮下脂肪やセルライトが生じてしまうのです。
ちなみに太ももの下のひざ部分にも、セルライトができやすいといわれています。
スクワットやウォーキングなどの運動、リンパマッサージなどで、太もも周りの血行を促してあげましょう。
・ふくらはぎ
ふくらはぎはお尻や太ももに比べると、脂肪がつきにくいイメージがありますよね。
しかし、「ふくらはぎはむくみやすい」と実感している人が多いことからも、ふくらはぎにセルライトができやすいことがわかります。
むくみは、セルライトの一因になるものです。
むくみによって余分な水分が溜まると、脂肪細胞とくっついてセルライトができやすくなるのです。
そんなむくみとセルライトの予防には、ふくらはぎの筋肉を使うつま先立ちや、かかとの上げ下げ運動がおすすめです。
また、こまめなリンパマッサージも取り入れましょう。
・お腹
お腹も皮下脂肪とセルライトが生じやすい部位です。
ちなみに女性の身体には赤ちゃんを育てる子宮があるため、下腹部に皮下脂肪がつきやすいといわれています。
皮下脂肪がつきすぎるとセルライトの原因になりますから、ウォーキングやドローインなどで腹部の筋肉を使いましょう。
また、お腹に限ったことではありませんが、摂取カロリーのコントロールも大切です。
・二の腕
実は上半身にもセルライトができやすい部位があります。
それは振り袖のようなタプタプとした脂肪が蓄積する二の腕。
お尻などに比べれば目立ちにくいかもしれませんが、知らないうちにセルライトができている可能性があるのです。
なお、二の腕のセルライト対策にはダンベル運動やリンパマッサージがおすすめ。 リンパマッサージは手首から脇に向かって、老廃物を流すように行いましょう。
セルライトはこれらのほか、あごやフェイスラインにもできることもあります。
「脂肪がつくところにセルライトあり」ですから、今回ご紹介したパーツを積極的に鍛えて、油断せずにボディチェックを続けていきましょう。
- 大阪のフェイシャル・痩身ダイエットエステ エスコス TOP
- 美コラム
- セルライトができやすい部位はどこ? 対策方法とあわせて要チェック