2018/10/19
どうして? 片頬にだけニキビができる4つの原因と予防策
「片側の頬だけ肌が荒れたり、ニキビが頻繁にできる……」と悩んでいる女性は意外と多いもの。
どちらの頬も同じようにスキンケアしているのに、どうして違いが現れてしまうのでしょうか?
肌荒れやニキビを早く改善するために、片頬だけにトラブルが起きる原因を詳しく探ってみましょう。
片頬にだけ肌トラブルが起きる原因と予防策
1.片頬にだけ触るクセがある
頬杖をついたり、できたニキビが気になって触るクセがあると、片頬にだけ肌トラブルが集中する原因になります。
手や爪についている雑菌が付着することで、肌が荒れたり毛穴トラブルが起きてしまうのです。
この場合は、頬に触るクセを直すことが、肌トラブルを改善する一番の方法です。
「触っているつもりはないけれど……」と思っている人も意外と頬杖をついていたりするので、自分の行動を意識的にチェックしてみてくださいね。
2.片頬を下にして寝ている
私たちは1日のうち、4分の1から3分の1はベッドに横になって寝ています。
そんな時、片頬だけを枕やシーツに押し当てて寝ていると、当然のように肌が荒れたり、ニキビができる原因となってしまいます。
できれば仰向けで寝るのが理想ですが、寝ている時の姿勢までは自分でコントロールできないもの。
顔に触れるカバーやシーツ、肌に負担を与えない柔らかいコットンやシルク製のものを使用して、肌荒れやニキビの発生を防ぎましょう。
また、雑菌や汚れを肌に付着させないようこまめに洗濯し、清潔に保ちましょう。
3.片頬にだけ紫外線が当たっている
仕事机や勉強机など、長時間居座るスペースが窓に近い人は要注意です。
体の片側に紫外線が当たっていると、片頬のバリア機能が低下し、トラブルの起きやすい皮膚環境になってしまいます。
この場合は、紫外線をシャットアウトすることが一番の予防策です。
遮光カーテンや窓用フィルムを用いて、紫外線が肌に当たらないようにしましょう。
物質的な遮断が難しい場合は、日焼け止めをこまめに塗るようにしましょう。
毛穴の詰まりが気になる人には、パウダーやスプレータイプの日焼け止めがおすすめです。
4.片頬にだけ髪が触れている
最近はアシンメトリーなヘアスタイルが流行っていますが、これも片頬にだけ肌トラブルが起きる原因になります。
片頬にだけホコリや整髪剤のついた髪が触れて、キメが乱れたり、ニキビができてしまうのです。
髪が頬に触れやすい髪型をしているなら、家にいる時だけでもヘアバンドなどで髪をまとめて、頬に垂れ落ちるのを防ぎましょう。
また、就寝中は嫌でも髪が顔に触れてしまうので、夜に入浴し、髪についたホコリや整髪剤を洗い落としておくことが大切です。
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