2018/10/18
おばさん顔を撃退!口元にできる笑いシワを防ぐ方法
「笑う門には福きたる」と、いうことわざがありますが、笑い過ぎて口元にシワができてしまい、老け顔になってしまっては台無しです。
どうすれば口元をいつまでも若々しく保つことができるのでしょうか?
今回は笑いジワを防ぐために効果的なマッサージやエクササイズをご紹介します。
笑いシワはなぜできる?
笑いシワができてしまう原因は何でしょうか?考えられる理由はいくつかあります。
一つは、表情を作ったときにできるシワが定着してしまうことです。
顔面には多くの表情筋が存在し、収縮したり緩和したりすることで表情を作り出しています。
繰り返し同じ部分の皮膚が折りたたまれることによって、皮膚の深い部分まで影響を及ぼし、やがてシワとなって固定されると考えられます。
それでは表情筋を使わなければいいのかというと、そうではありません。
加齢によって表情筋が衰えれば皮膚がたるみ、シワを深くする原因となります。
他にも、乾燥によってシワが生まれる場合もあります、表情の繰り返しによって固定されたシワとは違い、水分や油分を補うことで薄くなり消える種類のシワです。
主に小ジワやちりめんジワという名称で呼ばれます。
シワをよく観察して種類を見極めて、対処法を変えることが大切です。
笑いシワを防ぐ頬の内側マッサージ
頬全体がたるんでおり、口元のシワが目立つ人には頬の内側に指を入れてマッサージする方法がおすすめです。
口の中の皮膚はデリケートなため、まずは唾液を出して潤滑油がわりにするところから始めましょう。
上顎の中央あたりにある若干窪んでいる部分を舌で押すことにより、唾液が出やすくなります。
手指を清潔にしてから、親指の腹を使って頬の内側を上から下へこすります。
強く押しすぎず、気持ちいいと感じられる力加減で行いましょう。
普段刺激することのない内側の皮膚が伸ばされることにより、頬の凝りがほぐれて口元の周囲のシワを薄くする効果が期待できます。
笑いシワを作らないエクササイズ
笑っているとシワができる、と誤解される人もいるかもしれませんが、表情筋を鍛えることにより、ほうれい線やたるみを防ぐことが可能です。
加齢によって顎まわりや口の周囲の筋力が減少することで生まれるシワは、舌を動かすエクササイズで撃退しましょう。すでにできてしまっているシワに対しても効果が期待できます。
1.まず、舌を可能な限り前方へ突き出します。
2.次は下の先を顎の方へ「あっかんべー」をするイメージで行います。
3.鼻を舐めるように上へ動かします。
4.最後に左、右方向へそれぞれ舌を出します。
どの動きも舌の根本から伸ばすように全力で行い、最低でも5秒はキープしましょう。
日常生活で動かすことのない筋肉を使うため、顔面が非常に疲れるはずです。
舌を大きく動かすことにより、口の周囲の筋肉に働きかけ筋力が鍛えられます。
聞きなれないマッサージやエクササイズで多少の抵抗があるかもしれませんが、試しにやってみるのも良いかもしれません。
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