2018/10/18
あなたは間違ってない?正しい入浴で美肌に!
お風呂好き女子は多く、美肌や健康のためにゆっくりとお風呂に入ることが習慣になっている人もいると思います。
しかし皆さんは正しい入浴法をしていますか?
間違った入浴法をくり返していると、美肌はおろか肌荒れの原因となることもあります。
どのような入浴法が間違っていて、どのような入浴法が効果的なのかを紹介します。
メイクはしっかり落としてから
「メイクを落とすのは湯船につかった後に行う」という人も多いのではないでしょうか。
湯船につかることで毛穴が開き、隅々まできれいになるような気がすると感じている人が多いようです。
しかしこれはNGです。
毛穴がよく開くと思われていますが、メイクによって充分に汗をかくことができないため、毛穴は思っているほど開きません。
お風呂に入る前にメイクを落としてから、ゆっくりと湯船につかったほうが美肌には効果的です。
お風呂の温度は41度以下がおすすめ
人が温かいと感じる湯船の温度は42度と言われています。
しかし肌には42度のお湯は負担が大きいです。
温度が高すぎると肌に必要な水分が奪われてしまうだけでなく、必要な皮脂までも流されてしまいます。
体だけでなく顔も同様のことが言えます。
必要な水分と皮脂が流されてしまうと、それを補うために皮脂を分泌させるため、顔のテカリの原因にもなります。
また、小じわやくすみの原因にもなりますので、41度以下のちょっとぬるいと感じる程度の温度がおすすめです。
体を洗う時は手で丁寧に
体を洗う時にナイロンタオルなどを使用しているという人も多いと思います。
ゴシゴシ擦ったほうが汚れや垢が取れると思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、強くこすると肌に細かい傷がつき、乾燥やかゆみの原因となることもあります。
特に湯船につかった後の柔らかくなった肌はとてもデリケートです。
ナイロンタオルなどは使用しなくても十分キレイになります。
泡を充分に泡立てたら、手のひらで優しく洗ってあげましょう。
もともと乾燥肌の人や、肌が敏感になっていると感じているときは、
湯船につかる前に体を洗うことで肌トラブルを避けることができます。
長風呂も避けたほうが
半身浴やしっかりと汗をかくために長時間お風呂に入っているという人もいるでしょう。
疲れが取れるからという理由でゆっくりお風呂に入る人も多いです。
しかしこれもNGです。
長風呂は体力を消耗させるだけでなく、じわじわと肌を乾燥<させていきます。
長くても15分ほどを目安に切り上げ、丁寧にスキンケアをしましょう。
入浴法が間違っていることで、肌にダメージを与えてしまっていては元も子もありません。
正しい入浴法を身につけて、触れても気持ちよい美肌を手に入れて下さいね。
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